嘔吐下痢症

嘔吐下痢症(感染性胃腸炎)

お子様が突然吐いたり、下痢が続いたりすると、ご家族も心配されるかと思います。
嘔吐下痢症の多くはウイルスが原因です。当院では、お子様の状態を適切に判断し、一日も早い回復をサポートいたします。

🏠 お家でのホームケア

水分補給のコツ

一度にたくさん飲むと刺激でまた吐いてしまうため、「スプーン1杯(5ml程度)を5〜10分おきに」など、少量ずつ何度も飲ませてあげてください。

  • 経口補水液を嫌がるときは…
    OS-1などが苦手なお子様には、リンゴジュースなどのジュース類を飲ませてあげてください。無理に薄める必要はありません。
    水分と一緒にジュースの糖分を摂ることで、脱水症と低栄養(エネルギー不足)を同時に防ぐことができます。まずは「飲めるもの」で体力を維持しましょう。

食事について

吐き気が強い間は無理に食べさせなくても大丈夫です。水分と糖分が摂れるようになってから、うどんやおかゆなど、消化の良いものを少しずつ試していきましょう。

二次感染の防止

おう吐物や便を処理した後は、石鹸で手をよく洗ってください。ご家族への感染を防ぐため、可能な範囲で使い捨て手袋などの活用をおすすめします。

⚠️ 早めに受診していただきたいサイン

以下の症状が見られる場合は、脱水や低血糖が進んでいる可能性があるため、お早めにご相談ください。

  • 水分(ジュース等)も受け付けず、何度も吐いてしまう
  • おしっこの量や回数が明らかに減っている
  • ぐったりして活気がなく、眠りがちである
  • 血便や激しい腹痛がある

■ クリニックからのメッセージ

「これくらいで相談してもいいのかな?」と迷う段階でも、遠慮なくお越しください。お家でのケアや食事の進め方についても、小児科専門医が分かりやすく丁寧にお伝えいたします。

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